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『家族の昭和 ~私説昭和史2 ~ 』の詳細情報
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タイトル
家族の昭和
サブタイトル
私説昭和史2
著者 [著者区分]
関川夏央 [著・文・その他]
出版社
中央公論新社
レーベル
本体価格
(予定)
1000円
シリーズ
中公文庫
ページ数
304p
Cコード
1195
発売予定日
2024-12-23
ジャンル
教養/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784122075917
判型
文庫(A6)
内容紹介
「昭和」という時代と日本人は、戦争体験を経て激変した。
経済面ではすべてを失いながらも、瞬く間に飛躍的成長を遂げ、人びとの精神や生活習慣も大きく変貌した。
そしてその激動の原動力となったのは、家族の存在だった。
吉野源三郎、幸田文、向田邦子、鎌田敏夫。時代を描く彼らの作品に登場するさまざまな「家族」の変遷から、「昭和」の実像をとらえる。
巻末に「自著解説」を増補。
目次
著者略歴(関川夏央)
関川夏央
一九四九年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』で第七回講談社ノンフィクション賞を、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローとの共著)で第二回手塚治虫文化賞を、『昭和が明るかった頃』で第一九回講談社エッセイ賞を、二〇〇一年「明治以降の日本人と、彼らが生きた時代を捉えた幅広い表現活動」により、第四回司馬遼太郎賞を受賞。その他の著書に、『白樺たちの大正』『子規、最後の八年』『昭和三十年代演習』『人間晩年図巻』など。
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