『失敗の本質 ~日本軍の組織論的研究 ~ 』の詳細情報

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タイトル 失敗の本質
サブタイトル 日本軍の組織論的研究
著者 [著者区分]■戸部良一 [著・文・その他]
■寺本義也 [著・文・その他]
■鎌田伸一 [著・文・その他]
■杉之尾孝生 [著・文・その他]
■村井友秀 [著・文・その他]
■野中郁次郎 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
900円 シリーズ 中公文庫
ページ数 464p Cコード 1121
発売予定日 2024-12-23 ジャンル 教養/文庫/日本歴史
ISBN 9784122075931 判型 文庫(A6)
内容紹介
大東亜戦争で日本軍はなぜ敗北したのか。
戦史研究に初めて社会科学的な分析を導入し、ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、沖縄の六作戦を失敗事例として学際的に検証。
日本軍の組織特性の解明を通じて、日本社会にはびこる組織的病理を剔抉し、自己変革の必然性を提起する。

「文庫版あとがき(二〇二四年)」を新収録。
目次
著者略歴(戸部良一)
戸部良一
昭和二三(一九四八)年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。政治外交史専攻。防衛大学校教授等を経て、現在、国際日本文化研究センター教授。
著者略歴(寺本義也)
寺本義也 昭和一七(一九四二)年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。組織論専攻。早稲田大学教授等を経て、現在、ハリウッド大学大学院教授・副学長。
著者略歴(鎌田伸一)
鎌田伸一 昭和二二(一九四七)年生まれ。上智大学大学院博士課程修了。組織論専攻。現在、防衛大学校教授。
著者略歴(杉之尾孝生)
杉之尾孝生 昭和一一(一九三六)年生まれ。防衛大学校卒業。戦史専攻。防衛大学校教授等を歴任。
著者略歴(村井友秀)
村井友秀 昭和二五(一九五〇)年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。軍事史専攻。防衛大学校名誉教授。
著者略歴(野中郁次郎)
野中郁次郎 昭和一一(一九三六)年生まれ。カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)卒業。Ph.D.。組織論専攻。防衛大学校教授等を経て、現在、一橋大学名誉教授。
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