『マス・エンパシーの文化史 ~アメリカとソ連がつくった共感の時代 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
マス・エンパシーの文化史 |
サブタイトル |
アメリカとソ連がつくった共感の時代 |
著者 [著者区分] | 亀田 真澄 [著・文・その他]
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出版社 |
東京大学出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
4500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
228p
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Cコード |
3022 |
発売予定日 |
2023-03-28 |
ジャンル |
専門/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784130261760 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
「共感する」ことは道徳的に正しいとする価値観がある現代社会。かつては危険だとされていた「共感」が、いつ有益となったのか、1930年代の国家による直接的・間接的プロパガンダとそれに対する人々の感情に分け入り、アメリカとソ連の歴史的・文化的な比較から明らかにする。
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目次 |
序論 ウクライナ侵攻から考える
第I部 増幅された共感 第1章 宣伝から生まれたマス・エンパシー 第2章 映画と共感 第3章 ラジオと共感
第II部 共感しあう国民 第4章 苦しみを社会化する 第5章 喜びを社会化する 第6章 憧れを社会化する
結論 マス・エンパシーの行き先 |
著者略歴(亀田 真澄) |
中京大学国際学部講師 |