『中東を読み解く 東大駒場連続セミナー ~思想・文化・信仰の遺産 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
中東を読み解く 東大駒場連続セミナー |
サブタイトル |
思想・文化・信仰の遺産 |
著者 [著者区分] | ■高橋 英海 [編集] ■鈴木 啓之 [編集] ■宇田川 彩 [編集] ■野口 舞子 [編集]
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出版社 |
東京大学出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
264p
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Cコード |
3030 |
発売予定日 |
2024-09-25 |
ジャンル |
専門/単行本/社会科学総記 |
ISBN |
9784130302135 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
多様な言語や文化,社会が息づく地域・中東をわたしたちは,地政学的な観点で統一して呼称し、単一的に見続けてきたいのではいか? 本書は中東の各地に息づいてきた多様性を示すことで,中東理解に新しい光を当て、新たなる視点で「中東」を再発見する。中東理解の新たなる展開。
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目次 |
はしがき
Ⅰ つなぎ、紡ぐ
第1講 「アレッポ人」と「ダマスカス人」からセファルディ系へ(宇田川彩) 第2講 「飛び去ったもの」の記憶(柳谷あゆみ) 第3講 ムスリム知識人が問うアラブ世界の近代(黒田彩加)
Ⅱ 過去の地層を巡る 第4講 中東のキリスト教遺産(辻明日香) 第5講 中世イスラームの食卓(尾崎貴久子) 第6講 イランの俗信の流儀(竹原 新)
Ⅲ 形づくる 第7講 アレヴィーと遺産(若松大樹) 第8講 ガルダイヤとジェルバ島のイバード建築(松原康介) 第9講 現代オマーンにおける文化遺産政策の展開(近藤洋平)
Ⅳ 引き継ぎ、広げる 第10講 アラビア語圏における国際法受容の初期段階(沖祐太郎) 第11講 アメリカでイスラームの伝統を学ぶ(髙橋 圭) 第12講 パレスチナ人にとっての遺産とアイデンティティ(鈴木啓之)
あとがき 索引 |
著者略歴(高橋 英海) |
東京大学大学院総合文化研究科教授、同研究科中東地域研究センター長 |
著者略歴(鈴木 啓之) |
東京大学大学院総合文化研究科中東地域研究センター特任准教授 |
著者略歴(宇田川 彩) |
東京理科大学教養教育研究院講師 |
著者略歴(野口 舞子) |
信州大学教育学部助教 |