『肥満の科学 ~ヒトはなぜ太るのか ~ 』の詳細情報

肥満の科学
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タイトル 肥満の科学
サブタイトル ヒトはなぜ太るのか
著者 [著者区分]■リチャード・J・ジョンソン [著・文・その他]
■中里 京子 [翻訳]
出版社 NHK出版 レーベル
本体価格
(予定)
2300円 シリーズ
ページ数 384p Cコード 0098
発売予定日 2024-08-30 ジャンル 一般/単行本/外国文学、その他
ISBN 9784140819715 判型 46
内容紹介
「生き延びるためのスイッチ」が脂肪を増やす?! 

人間が太るのは、効率的に脂肪を生成し、その燃焼量を減少させる生物学的変化――「サバイバル・スイッチ」がオンの状態であること――が主な原因だった! このスイッチがオンになっていると、一般には肥満と結びつけて考えられていない複数のがん、ADHDや双極性障害、アルツハイマーの初期症状等のリスクも高まるという。成人病の研究を20年以上リードしてきた著者が、最新研究をもとに、まったく新しい方法による肥満の予防と治療を提案する一冊。
目次
著者略歴(リチャード・J・ジョンソン)
コロラド大学医学部の教授、臨床医、教育者、研究者。内科、感染症、腎臓病の専門医資格を持ち、腎臓病に関する主要な教科書の一つであるComprehensive Clinical Nephrologyの創刊編集者。国立衛生研究所からの助成を受け、20年以上にわたって肥満と糖尿病の原因に関する研究を主導。特に砂糖(特に果糖)と尿酸の役割に関心を寄せている。
著者略歴(中里 京子)
翻訳家。早稲田大学教育学部卒業。訳書にローワン・ジェイコブセン『ハチはなぜ大量死したのか』(文藝春秋)、レベッカ・スクルート『不死細胞ヒーラ』(講談社)、デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス』(ダイヤモンド社)、デイヴィッド・ヒーリー『ファルマゲドン――背信の医薬』(みすず書房)、ジョン・マッケイド『おいしさの人類史』(河出書房新社)など多数。
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