『NHK「100分de名著」ブックス マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ ~世紀の大ベストセラーの誤解をとく ~ 』の詳細情報
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タイトル |
NHK「100分de名著」ブックス マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ |
サブタイトル |
世紀の大ベストセラーの誤解をとく |
著者 [著者区分] | 鴻巣 友季子 [著・文・その他]
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出版社 |
NHK出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1100円 |
シリーズ |
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ページ数 |
176p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2024-09-26 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784140819746 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「世紀のロマンス小説」ではない?
20世紀のロマンス小説として知られる大長編『風と共に去りぬ』。しかし、原文を精緻に読むと、その本質が「恋愛」ではないことがわかるという。「ヒロインは二人いる」「実は戦争小説である」「ディストピア小説としても読める」「養護と扶養という視点で読むと面白い」――。翻訳を手がけた著者だからこそたどり着いた、実に多様な読み方を味わう。Eテレ「100分de名著」テキストに、特別章・ブックガイドなどを大幅加筆のうえ、書籍化。
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目次 |
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著者略歴(鴻巣 友季子) |
1963年東京都生まれ。翻訳家、文芸評論家。英米圏の同時代作家の紹介と並んで古典名作の新訳にも力を注ぐ。主な訳書にエミリー・ブロンテ『嵐が丘』、マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(新潮文庫)、マーガレット・アトウッド『昏き眼の暗殺者』『誓願』『老いぼれを燃やせ』、J・M・クッツェー『恥辱』『イエスの幼子時代』(早川書房)、アマンダ・ゴーマン『わたしたちの担うもの』(文藝春秋)他多数、主な著書に『謎とき『風と共に去りぬ』 矛盾と葛藤にみちた世界文学』『文学は予言する』(新潮選書)、『翻訳ってなんだろう?』(ちくまプリマ―新書)、『翻訳問答』シリーズ(左右社)、編訳書にポケットマスターピース『ポー』『キャロル』(集英社文庫)などがある。 |