『哲学史入門Ⅲ ~現象学・分析哲学から現代思想まで ~ 』の詳細情報
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タイトル |
哲学史入門Ⅲ |
サブタイトル |
現象学・分析哲学から現代思想まで |
著者 [著者区分] | ■谷 徹 [著・文・その他] ■飯田 隆 [著・文・その他] ■清家 竜介 [著・文・その他] ■宮﨑 裕助 [著・文・その他] ■國分 功一郎 [著・文・その他] ■斎藤 哲也 [編集]
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出版社 |
NHK出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1050円 |
シリーズ |
NHK出版新書 721 |
ページ数 |
288p
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Cコード |
0210 |
発売予定日 |
2024-06-10 |
ジャンル |
一般/新書/哲学 |
ISBN |
9784140887219 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
近代哲学を乗り越え、未来へと向かう哲学史の流れを一挙につかむ!
日本における哲学研究の第一人者が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第3巻の舞台は、19、20世紀。果たして近代哲学はいかに乗り越えられ、新たな哲学を生み出すことになったのか。フッサール、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アドルノ&ホルクハイマー、フーコー、ドゥルーズ、デリダ……。代表的な哲学者、主要哲学ジャンルを網羅するとともに、より良い未来に向けて哲学史を活かしていくための特別章を収載。「聞き書き」によって哲学史の核心と面白さに迫る。ありそうでなかった決定版入門シリーズの完結編。
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目次 |
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著者略歴(谷 徹) |
谷 徹:1954年生。立命館大学名誉教授。専門は哲学、倫理学(主に現象学と現代哲学)。著書『意識の自然』(勁草書房)、『これが現象学だ』(講談社現代新書)など。 |
著者略歴(飯田 隆) |
飯田 隆:1948年生。慶應義塾大学名誉教授。専門は言語哲学。著書『言語哲学大全Ⅰ~Ⅳ』(勁草書房)、『日本語と論理──哲学者、その謎に挑む』(NHK出版新書)など。 |
著者略歴(清家 竜介) |
清家 竜介:1970年生。龍谷大学准教授。専門は社会哲学、メディア文化論。著書『ももクロ論』(有楽出版社)、『交換と主体化』(御茶の水書房)など。 |
著者略歴(宮﨑 裕助) |
宮﨑 裕助:1974年生。専修大学教授。専門はデリダを中心とする現代思想。著書『判断と崇高』(知泉書館)、『ジャック・デリダ──死後の生を与える』(岩波書店)、『読むことのエチカ』(青土社)など。 |
著者略歴(國分 功一郎) |
國分 功一郎:1974年生。東京大学大学院教授。専門は17世紀哲学、現代フランス哲学。著書『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫)、『スピノザ──読む人の肖像』(岩波新書)など。 |
著者略歴(斎藤 哲也) |
斎藤 哲也:1971年生。人文ライター。東京大学文学部哲学科卒業。著書『試験に出る哲学』シリーズ(NHK出版新書)、監修に『哲学用語図鑑』(プレジデント社)など。 |