『世界史のリテラシー オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服 ~ 』の詳細情報

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タイトル 世界史のリテラシー オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか
サブタイトル コンスタンティノープル征服
著者 [著者区分]小笠原 弘幸 [著・文・その他]
出版社 NHK出版 レーベル 教養・文化シリーズ
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ
ページ数 162p Cコード 9422
発売予定日 2024-11-09 ジャンル 雑誌扱い/ムック・その他/外国歴史
ISBN 9784144073229 判型 A5
内容紹介
辺境の地から現れた謎の戦士集団――彼らは一千年の都を滅ぼし、新時代の幕を開いた。

オスマン帝国は、なぜビザンツ帝国を滅ぼすことができたのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第8弾! 一千年の長きにわたって君臨したビザンツ帝国の崩壊と、そこから続くオスマン帝国の興隆は、キリスト教とイスラム教という二つの文明が交錯する、その転換点であると共に、新時代へと移行する歴史の分岐点でもあった。稀代の征服者メフメト2世がもたらした一大事件の世界史的意義について考える。

[事件の全容]
第1章 メフメト二世は、いかにしてコンスタンティノープルを陥落させたのか?
[歴史的・宗教的背景]
第2章 辺境に登場した戦士集団は、宗教的混淆のなかから台頭した
[同時代へのインパクト]
第3章 メフメト二世は、オスマン帝国の礎をいかに築き上げたか?
[後世への影響]
第4章 オスマン帝国は、なぜ六百年も存続したのか?
目次
[事件の全容]
第1章 メフメト二世は、いかにしてコンスタンティノープルを陥落させたのか?
[歴史的・宗教的背景]
第2章 辺境に登場した戦士集団は、宗教的混淆のなかから台頭した
[同時代へのインパクト]
第3章 メフメト二世は、オスマン帝国の礎をいかに築き上げたか?
[後世への影響]
第4章 オスマン帝国は、なぜ六百年も存続したのか?
著者略歴(小笠原 弘幸)
九州大学大学院准教授。1974年北海道生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門はオスマン帝国史およびトルコ共和国史。著書に『オスマン帝国』『オスマン帝国 英傑列伝』『ハレム』『ケマル・アタテュルク』など。
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