『我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか』の詳細情報

我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
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タイトル 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
サブタイトル
著者 [著者区分]■エマニュエル・トッド [著・文・その他]
■堀 茂樹 [翻訳]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 384p Cコード 0098
発売予定日 2022-10-26 ジャンル 一般/単行本/外国文学、その他
ISBN 9784163916118 判型 46
内容紹介
 ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書!
 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。
 上巻では、これまで「最も新しい」と思われてきた「核家族」が、実は「最も原始的」であり、そうした「原始的な核家族」こそ「近代国家」との親和性をもつことが明らかにされ、そこから「アングロサクソンがなぜ世界の覇権を握ったか」という世界史最大の謎が解き明かされる。
目次
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