『私の身体を生きる』の詳細情報

私の身体を生きる
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 私の身体を生きる
サブタイトル
著者 [著者区分]■西 加奈子 [著・文・その他]
■村田 沙耶香 [著・文・その他]
■金原 ひとみ [著・文・その他]
■島本 理生 [著・文・その他]
■藤野 可織 [著・文・その他]
■鈴木 涼美 [著・文・その他]
■千早 茜 [著・文・その他]
■朝吹 真理子 [著・文・その他]
■エリイ [著・文・その他]
■能町 みね子 [著・文・その他]
■李 琴峰 [著・文・その他]
■山下 紘加 [著・文・その他]
■鳥飼 茜 [著・文・その他]
■柴崎 友香 [著・文・その他]
■宇佐見 りん [著・文・その他]
■藤原 麻里菜 [著・文・その他]
■児玉 雨子 [著・文・その他]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 232p Cコード 0095
発売予定日 2024-05-24 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784163918488 判型 46
内容紹介
17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ

私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。

著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。

自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。
目次
島本理生「Better late than never」

村田沙耶香「肉体が観た奇跡」

藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」

西加奈子「身体に関する宣言」

鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」

金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」

千早茜「私は小さくない」

朝吹真理子「てんでばらばら」

エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」

能町みね子「敵としての身体」

李琴峰「愛おしき痛み」

山下紘加「肉体の尊厳」

鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」

柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」

宇佐見りん「トイレとハムレット」

藤原麻里菜「捨てる部分がない」

児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
他の書籍を検索する