『幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎』の詳細情報

幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎
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タイトル 幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎
サブタイトル
著者 [著者区分]彩藤 アザミ [著・文・その他]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
700円 シリーズ 文春文庫
ページ数 208p Cコード 0193
発売予定日 2024-07-09 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784167922498 判型 文庫(A6)
内容紹介
「ねえ、助け合ってみない? 僕たち。」

死後も小説を書き続ける作家・響は、自分の死因が分からないままこの世に留まっている。孤独な響のことが視えるのは、古道具屋「美蔵堂」の店主・類だけ。どこか謎めいた彼は、霊を引き寄せやすい体質で……。唯一無二の関係になった二人のもとには、今日も怪異が訪れる。曰くつきの青年達がおりなすホラー短編集、第一弾!

====主な登場人物====

長月響(ながつき・きょう)
作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。

御蔵坂類(みくらざか・るい)
古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。
目次
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