『魔女の檻』の詳細情報

魔女の檻
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タイトル 魔女の檻
サブタイトル
著者 [著者区分]■ジェローム・ルブリ [著・文・その他]
■坂田 雪子 [翻訳]
■青木 智美 [翻訳]
出版社 文藝春秋 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ 文春文庫
ページ数 480p Cコード 0197
発売予定日 2024-10-09 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784167922917 判型 文庫(A6)
内容紹介
雪が降ったのなら、
あんたたちみんな、
もうすぐ死ぬよ。

呪いの村に連続する怪死。
この村の秘密は、絶対に見抜けない。

その村を見おろす山からは、かつて魔女とされた女たちが突き落とされて死んだ――。

現在、村は実業家ティオンヴィル氏によって所有され、平穏を保っていた。だが、新たに赴任した警察署長ジュリアンは、この村は何かおかしいと疑いはじめる。

実在しない作家について執拗に図書館に訊ねる老人。
子供が騒いで寝られないと苦情をよこすバス運転手。
2年前に羊を殺戮し、直後に怪死を遂げた羊飼い。
そしてこの村には、ありとあらゆる場所に監視カメラがあるのだ……。

エスカレートしてゆく怪事、死んでゆく村人たち。ジュリアンと部下たちの奔走もむなしく、雪の降る夜に恐怖はクライマックスを迎える! 

『魔王の島』で日本のミステリ通を驚愕させた鬼才が、ふたたび放つショッキングな真相。果たしてこの村に隠された秘密とは――?
目次
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