『西の果ての白馬』の詳細情報

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タイトル 西の果ての白馬
サブタイトル
著者 [著者区分]■ないとうふみこ [翻訳]
■マイケル・モーパーゴ [著・文・その他]
■佐竹美保 [イラスト]
出版社 徳間書店 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 200p Cコード 8097
発売予定日 2023-03-20 ジャンル 児童/単行本/外国文学小説
ISBN 9784198655983 判型 B6
内容紹介
古い坑道で働く謎のふたりの男、
魔法の白馬、
アザラシと泳いだ少年、
農場を守る「小さい人たち」…。

妖精や魔法の力が残るイギリスの西の果ての村をめぐる、心ひかれる珠玉の短編集。

ある夜、嵐で海岸に取りのこされた女の子は、今は使われていないはずの昔の坑道で、謎のふたり組の男たちに出会い…?
(「巨人のネックレス」)

妖精のおじいさんを助けたきょうだいは、お礼に魔法の白馬をあずかり、じぶんたちの農場を助けてもらい…?
(「西の果ての白馬」)

お父さんから農場を受けついだ若者は、昔から農場を守りつづけてきた「小さい人たち」との秘密の約束をやぶって…?
(「ネコにミルク」)

数々の賞を受賞したイギリスの児童文学作家、モーパーゴが贈ります。

順番にお話を読みすすめ、最後まで読みおえたとき、心がじんわりと心があたたかくなる一冊。
目次
著者略歴(ないとうふみこ)
上智大学外国語学部卒業。訳書に『アリスとふたりのおかしな冒険』『ジュリアが糸をつむいだ日』『ハヤクさん一家と かしこいねこ』『ワニてんやわんや』(以上、徳間書店)、『貸出禁止の本をすくえ!』(ほるぷ出版)、『ゴースト』『マリーゴールドの願いごと』(ともに小峰書店)、『きみに出会うとき』(東京創元社)、『新訳 思い出のマーニー』(共訳 KADOKAWA)などがある。
著者略歴(マイケル・モーパーゴ)
1943年英国ハートフォードシャー生まれ。ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞。作品に『ゾウと旅した戦争の冬』『シャングリラをあとにして』『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』『図書館にいたユニコーン』(以上、徳間書店)、『戦火の馬』『走れ、風のように』(ともに評論社)他多数。
著者略歴(佐竹美保)
絵本作家・イラストレーター。SFやファンタジーの挿絵の第一人者。挿絵の仕事に『アーヤと魔女』『アリスとふたりのおかしな冒険』「クレストマンシ―」シリーズ(徳間書店)、「シェーラ姫の冒険」シリーズ(童心社)、「ハリー・ポッター」シリーズ(静山社)、「魔女の宅急便」シリーズ(福音館書店)など多数。
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