『日々、タイガース、時々、本。 猛虎精読の記録』の詳細情報

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タイトル 日々、タイガース、時々、本。 猛虎精読の記録
サブタイトル
著者 [著者区分]中江有里 [著・文・その他]
出版社 徳間書店 レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 224p Cコード 0095
発売予定日 2025-11-25 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784198661298 判型 46変形
内容紹介
中江有里がハマった「トラ」の沼は
想像以上に熱く深かった。


38年ぶり日本一の2023年から
リーグ最速優勝の2025年までの
阪神タイガースを徹底観戦。

緊急入院でぶっ倒れながら
病床の夢の中からも応援にのめり込んだ。

選手たちの活躍を観ながら思い浮かぶのは
自分の新人時代、日常の出来事
そして、愛読書のこと――。

観戦記×日常×書評

タイガースに熱狂する気持ちを言語化したら
これまでにないエッセイになりました!

トラに学ぶ29冊 〜まえがきにかえて〜

2023年 18年ぶりリーグ優勝
/38年ぶり日本一
ミエセス選手の奮闘に贈る
児玉清自伝『負けるのは美しく』
でも勝負は諦めない

緊急入院。夢でも気になる試合結果に
『アルジャーノンに花束を』が重なった夜

阪神、38年ぶり日本一。
甲子園がしびれた湯浅京己投手の『夜間飛行』
…ほか

2024年 CS敗退!
「A.R.E. GOES ON」ならず…
オープン戦最下位は、最高の結末への伏線。
『名探偵ポアロ』は予感させてくれる

自力優勝が消えても、私は星を追い続ける。
アウレーリウス『自省録』のように

代打職人も俳優も待つのが仕事。
『11人いる!』が教えてくれた使命
…ほか

2025年 圧倒的リーグ優勝、
そして……!
♪人生今がラッキーセブン
『大地の五億年』ふうに言ってみる  

7連敗のあとに連勝、
人生にも野球にも特別な「花」が咲く。
世阿弥も多分そう言ってた

セ・リーグ最速優勝も、薄れゆく記憶は
『博士の愛した数式』。あの歓喜をもう一度
…ほか

勝っても負けても、終わらない!
〜あとがきにかえて〜
目次
著者略歴(中江有里)
女優・作家・歌手。1973年大阪府生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー。NHK朝の連続テレビ小説「走らんか!」ヒロイン、映画「学校」、「風の歌が聴きたい」などに出演。NHK BS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。読書に関する講演、小説、エッセイ、書評も多く手がける。著書に小説『愛するということは』(新潮社)、『わたしたちの秘密』(中公文庫)、『水の月』(潮出版社)、『万葉と沙羅』(文藝春秋)など。2024年6月 NEWアルバム「La chaleur -ぬくもり-」リリース。文化庁文化審議会委員。
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