『白鳥異伝上 〈新装版〉』の詳細情報

白鳥異伝上 〈新装版〉
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タイトル 白鳥異伝上 〈新装版〉
サブタイトル
著者 [著者区分]荻原規子 [著・文・その他]
出版社 徳間書店 レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ 徳間文庫
ページ数 418p Cコード 0193
発売予定日 2024-12-10 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784198949846 判型 文庫(A6)
内容紹介
双子のように育った遠(とお)子(こ)と小俱那(おぐな)。だが小俱那は〈大蛇(おろち)の剣(つるぎ)〉の主(ぬし)となり、勾玉(まがたま)を守る遠子の郷(さと)を焼き滅ぼしてしまう。「小俱那はタケルじゃ。忌(い)むべきものじゃ。剣が発動するかぎり、豊(とよ)葦原(あしはら)のさだめはゆがみ続ける…」大巫女の託宣に、遠子がかためた決意とは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジーが幕を開ける! 日本のファンタジーの金字塔「勾玉三部作」第二巻。
目次
著者略歴(荻原規子)
1959年東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒。1988年『空色勾玉』でデビュー。日本を舞台としたファンタジーの書き手として一世を風靡、アメリカでも翻訳出版されて話題を呼ぶ。「勾玉」をめぐるファンタジーは、『白鳥異伝』『薄紅天女』を併せ、三部作をなす。ほかの作品に「西の善き魔女」シリーズ(中央公論新社)、「RGB レッドデータガール」シリーズ、「エチュード 春一番」シリーズ(共にKADOKAWA)、「荻原規子の源氏物語」シリーズ(理論社)、小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞JR賞、日本児童文学者協会賞、IBBYオナーリスト文学作品部門賞の4賞を受賞した『風神秘抄』、『あまねく神竜住まう国』(ともに徳間書店)などがある。エッセイに『もうひとつの空の飛び方』(KADOKAWA)、『グリフィンとお茶を』(徳間書店)など。
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