『【文芸社文庫】 一遍踊って死んでみな』の詳細情報

【文芸社文庫】 一遍踊って死んでみな
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タイトル 【文芸社文庫】 一遍踊って死んでみな
サブタイトル
著者 [著者区分]白蔵 盈太 [著・文・その他]
出版社 文芸社 レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 文芸社文庫
ページ数 248p Cコード 0193
発売予定日 2024-12-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784286254081 判型 文庫(A6)
内容紹介
娯楽がない鎌倉時代、人々に刺激を与えたのは踊り念仏だった。家族も財産もすべてを捨てて阿弥陀仏の導きに従う一遍は、念仏を唱えて日本全国を行脚する。一遍とともに僧達が床板を叩く足音のリズム、次第に加速する念仏、上昇する心拍数を表すかのような鉦の音。時衆が繰り広げる激しいパフォーマンスは、見る者の心を鷲掴みにする。念仏はロックだ! 破天荒かつ繊細な捨聖、一遍の物語。
目次
著者略歴(白蔵 盈太)
1978年、埼玉県生まれ。2020年「松の廊下でつかまえて」で第3回歴史文芸賞最優秀賞を受賞(「あの日、松の廊下で」に改題し文庫化)。著書に「討ち入りたくない内蔵助」「関ケ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手」(ともに文芸社)、「実は、拙者は。」(双葉社)などがある。
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