『20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み 上』の詳細情報
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タイトル |
20世紀経済史 ユートピアへの緩慢な歩み 上 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ブラッドフォード・デロング [著・文・その他] ■村井 章子 [翻訳]
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出版社 |
日経BP |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
378p
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Cコード |
0033 |
発売予定日 |
2024-06-22 |
ジャンル |
一般/単行本/経済・財政・統計 |
ISBN |
9784296001309 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「本書は、荘厳な歴史物語。読み手に正しい質問を投げかけ、その過程で多くの重要な歴史を教えてくれる」(ポール・クルーグマン) 「政治経済学の作品であり、ハイエク、ポランニー、ケインズの異なる思想の糸を編み込んでいて、間違いなく読むべき一冊」(ダイアン・コイル)
アメリカを代表する経済学者であり、ブロガーとしても著名な著者が、1870年に始まり、2010年に終わった人類史上初めて「経済」が主役となった世紀である「長い20世紀」を『サピエンス全史』のハラリや『銃・病原菌・鉄』のジャレッド・ダイヤモンドの「ビッグヒストリー」の手法で描いた大作。
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目次 |
日本語版序文 長い二〇世紀で度肝を抜かれる日本という物語 B・デロング 序論 大きな物語 第1章 グローバル化する世界 第2章 技術主導の成長の加速 第3章 グローバルノースの民主化 第4章 世界帝国 第5章 第一次世界大戦 第6章 狂騒の二〇年代 第7章 大恐慌 第8章 実際の社会主義 |
著者略歴(ブラッドフォード・デロング) |
カリフォルニア大学バークレー校経済学教授。1960年生まれ。専門は、経済史、マクロ経済学、経済成長論、金融論。全米経済研究所(NBER)研究員。クリントン政権時代の1993年から1995年まで財務省次官補代理を務めた。共著に『アメリカ経済政策入門 建国から現在まで』(みすず書房)。
タイラー・コーエンらと並ぶ人気ブロガーの1人。金融市場の非合理的な「ノイズ・トレーダー」の研究や商品経済から情報注目経済(information-attention economy)への移行の研究で知られる。 |
著者略歴(村井 章子) |
翻訳家。上智大学文学部卒業。アダム・スミス『道徳感情論』(共訳)、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(いずれも日経BPクラシックス)、ファーガソン『キッシンジャー 1・2』、レビンソン『コンテナ物語 増補改訂版』(以上、日経BP)、カーネマン『ファスト&スロー』(ハヤカワ文庫)など多数。 |