『1兆円を盗んだ男 ~仮想通貨帝国FTXの崩壊 ~ 』の詳細情報

1兆円を盗んだ男
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タイトル 1兆円を盗んだ男
サブタイトル 仮想通貨帝国FTXの崩壊
著者 [著者区分]■マイケル・ルイス [著・文・その他]
■小林啓倫 [翻訳]
出版社 日経BP 日本経済新聞出版 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 368p Cコード 0033
発売予定日 2024-06-27 ジャンル 一般/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784296119998 判型 46
内容紹介
FTXの壮絶な破綻とその中心にいる謎めいた創業者の物語。
『マネー・ボール』の著者マイケル・ルイスがおくる最新作。

世界最年少の億万長者として世間の注目を集めた
暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの創業者サム・バンクマン・フリード。
己のルールを信じて突き進み、人々の心を惹きつけ、
巨額の富を集めた時代の寵児は、いかにして破滅へと向かったのか。
彼を突き動かしていたものは何だったのか。
FTX破綻の真相と謎に満ちた創業者の心の内を描ききった
ベストセラー作家マイケル・ルイスの最高傑作。
目次
序章
第1部
1 確率はゼロではない
2 サンタクロース問題
3 メタ・ゲーム
4 マーチ・オブ・プログレス
第2部
5 「ボブについての考察」
6 人工の愛
7 複雑すぎる組織図
第3部
8 ドラゴンの巣
9 消滅
10マンフレッド
11カネはどこへ消えた?
終章

原注
訳者あとがき
著者略歴(マイケル・ルイス)
一九六〇年ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。プリンストン大学で美術史専攻後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士号を取得(経済学)。ソロモン・ブラザーズでの債券セールスマンとしての経験をもとに執筆した『ライアーズ・ポーカー』で作家デビュー。ブラッド・ピット主演で映画化された『マネー・ボール』をはじめ、『世紀の空売り』『フラッシュ・ボーイズ』『最悪の予感』など、多数の世界的ベストセラーがある。
著者略歴(小林啓倫)
一九七三年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。著書に『FinTechが変える!金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』(朝日新聞出版) など、訳書に『ランサムウエア追跡チーム』(日経BP)など。
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