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タイトル |
WAR(ウォー) 3つの戦争 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ボブ・ウッドワード [著・文・その他] ■伏見威蕃 [翻訳]
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出版社 |
日経BP 日本経済新聞出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
584p
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Cコード |
0031 |
発売予定日 |
2025-01-28 |
ジャンル |
一般/単行本/政治-含む国防軍事 |
ISBN |
9784296121793 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
「つぎは台湾です。」 そのとおりだと思う、とトランプはいった。
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習近平は米国の混乱をどう見るか。 中東は全面戦争に突入するか。 トランプとプーチンの「取引」とは。 瀬戸際にある世界情勢を描く。
発売即、米Amazon総合1位、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーランキング1位。話題の全米ベストセラー!
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トランプは宣言した。「ヨーロッパと中東でいま、戦火が燃え盛っている。台湾、朝鮮半島、フィリピン諸島、アジア全域で紛争の懸念材料がひろがり、覆いかぶさっている。そして、私たちの惑星は第三次世界大戦の瀬戸際にある」 ――本書より
* * *
●ピュリツァー賞を2度受賞したアメリカを代表するジャーナリストが、ウクライナ、中東、アメリカ大統領選という「3つの戦争」の舞台裏を徹底取材。
▼大統領退任後も続く、トランプとプーチンの真の関係性とは?
▼「影の大統領」として振る舞うトランプは、どのようにして政治的影響力を強めていったか?
▼トランプ暗殺未遂事件。シークレットサービスやバイデンは脅威を事前に把握していた?
▼第三次世界大戦に発展しかねないウクライナ戦争に、なぜアメリカは軍を派遣しなかったのか?
▼ロシアは核兵器使用を真剣に検討していた。アメリカはどのようにして核の惨劇を思いとどまらせたのか?
▼中国の習近平と北朝鮮の金正恩は、ウクライナ戦争に対するアメリカの外交姿勢をどう見る?
▼中東で戦闘地域を広げるイスラエルのネタニヤフ首相は、もはやアメリカもコントロール不能なのか?
▼バイデンへの「復讐」を誓ったトランプ。バイデンの途中撤退とハリスへ副大統領への候補交代という予想外の展開となった大統領選の裏側とは?
●他の追随を許さないウッドワードの圧倒的な取材力。ホワイトハウス、政権顧問、共和党と民主党の両陣営、国防総省、米軍将校、CIA、FBI、シークレットサービス……あらゆる取材源から貴重な内部情報を集めた本書は、調査報道の新たな金字塔を打ち立てた。
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目次 |
著者の個人的覚書 プロローグ 1章~77章 エピローグ 読者への覚書 謝辞 訳者あとがき 情報源について |
著者略歴(ボブ・ウッドワード) |
米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。50年以上にわたり、ワシントン・ポスト紙の記者、編集者をつとめ、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。ウッドワードは同紙の社会部若手記者時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統領退陣のきっかけを作ったことで知られる。このときの2人の活動から「調査報道」というスタイルが確立され、また同紙はピュリツァー賞を受賞した。ウッドワードはその後も記者活動を続け、2002年には9・11テロに関する報道でピュリツァー賞を再度受賞。
『大統領の陰謀』『ブッシュの戦争』『FEAR 恐怖の男』『RAGE 怒り』など、共著を含めた22冊の著作すべてがノンフィクション書籍のベストセラーリスト入りを果たしている。そのうち15冊は全米№ 1ベストセラーとなった。現在はワシントン・ポスト紙アソシエイト・エディター。 |
著者略歴(伏見威蕃) |
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。ボブ・ウッドワードの『FEAR 恐怖の男』『RAGE 怒り』『国家の危機』、トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』『遅刻してくれて、ありがとう』、ウィンストン・チャーチルの『[完訳版]第二次世界大戦』など訳書多数。 |