『ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集』の詳細情報

ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集
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タイトル ふるさとは岡山にありて怖きもの 岩井志麻子怪談掌編集
サブタイトル
著者 [著者区分]岩井 志麻子 [著・文・その他]
出版社 宝島社 レーベル
本体価格
(予定)
709円 シリーズ 宝島社文庫
ページ数 224p Cコード 0193
発売予定日 2024-08-05 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784299058157 判型 文庫(A6)
内容紹介
「ぼく、人を殺しているかもしれないんですよ」

ふるさとの岡山で、暮らす歌舞伎町で、訪れた東南アジアで――
『ぼっけえ、きょうてえ』著者が出会った超短編奇譚全37話!

(あらすじ)
マッチングアプリで知り合った女性に「アパートのそばに、ちょっと変わった祠みたいなものがある」と聞かされて会いに行くと――(「ふるさとは岡山にありて怖きもの」)。東洋一の歓楽街、不夜城と呼ばれるこの街は、事件だらけ事故物件だらけ。そんな街ではすれ違う“モノ”が人間かどうかも疑わしく……(「歌舞伎町は燃えているか」)。書き下ろし32編に傑作掌編を加えた最恐37編!
目次
著者略歴(岩井 志麻子)
1964年、岡山県生まれ。1999年、「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。また、同作を収録した短編集により第13回山本周五郎賞も受賞。他の著書に『チャイ・コイ』(第2回婦人公論文芸賞)、『自由戀愛』(第9回島清恋愛文学賞)など多数。
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