『法の人類史 ~文明を形づくった世界の秩序4000年 ~ 』の詳細情報

法の人類史
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タイトル 法の人類史
サブタイトル 文明を形づくった世界の秩序4000年
著者 [著者区分]■フェルナンダ・ピリー [著・文・その他]
■高里 ひろ [翻訳]
出版社 河出書房新社 レーベル
本体価格
(予定)
5400円 シリーズ
ページ数 376p Cコード 0030
発売予定日 2024-12-03 ジャンル 一般/単行本/社会科学総記
ISBN 9784309231655 判型 A5
内容紹介
「ルール」はいかに世界を変えたか
マフィアの掟、宗教の法、チベットの慣習法……
国家の法にとどまらず、これまで見過ごされてきた〈共同体独自のルール〉にも光を当て、
法の役割を捉え直す。
古代のハンムラピ法典から現代の国連法まで、
4000年に及ぶ法づくりの歴史を俯瞰した、法人類学の決定版。
■ ■ ■
法はたんなる規則の集まりではなく、
秩序と文明をつくりだす手段にほかならない。
人間社会がなぜこのような形になったのかを知りたい人にとって、
必読の一冊だ。
――ラナ・ミッタ―(オックスフォード大学教授)
■出版社より
法人類学の決定版、待望の邦訳刊行!
目次
著者略歴(フェルナンダ・ピリー)
オックスフォード大学法人類学教授。ラダックの山岳地帯や、チベット東部の草原でフィールドワークをおこない、法人類学の研究を進める。ロンドンの法曹界で10年近く弁護士として活躍した経験も持つ。
著者略歴(高里 ひろ)
翻訳者。訳書に『ナポレオンに背いた黒い将軍』『世界を変えた100人の女の子の物語』『専門知は、もういらないのか』など多数。
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