『源氏物語 7』の詳細情報

源氏物語 7
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タイトル 源氏物語 7
サブタイトル
著者 [著者区分]角田 光代 [翻訳]
出版社 河出書房新社 レーベル 古典新訳コレクション
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 河出文庫
ページ数 344p Cコード 0193
発売予定日 2024-08-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784309421308 判型 文庫(A6)
内容紹介
どこまでもすれ違う、男と女の思惑――
宇治と京を舞台に繰り広げる「宇治十帖」から、
薫と匂宮の宇治の姉妹との恋、そして浮舟――
八の宮亡きあと薫は、宇治に残された姉の大君に
求愛し、匂宮を妹の中の君と結ばせるが、
大君は薫を拒み続けて他界する。
匂宮は中の君を京の二条院に迎え入れるものの、
夕霧の六の君と結婚。
中の君に次第に恋慕を募らせる薫に、
彼女は異母妹である浮舟の存在を明かす――。
「総角」から「東屋」までを収録。
目次
著者略歴(角田 光代)
1967年生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。著書に『対岸の彼女』(直木賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)など。『源氏物語』の現代語訳で読売文学賞受賞。
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