『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の詳細情報

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
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タイトル 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
サブタイトル
著者 [著者区分]石井 好子 [著・文・その他]
出版社 河出書房新社 レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 河出文庫
ページ数 256p Cコード 0195
発売予定日 2024-09-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784309421353 判型 文庫(A6)
内容紹介
★食いしんぼう必読
★読み継がれて半世紀以上! 
★昭和のレトロ感あふれる料理エッセイの大ベストセラー
「今夜はオムレツよ」
戦後まもなく渡ったパリで、
下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。
レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ――
一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと
思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、
昭和の料理エッセイの金字塔。
◎解説=犬丸一郎/堀江敏幸
【新装版】
【この本に登場する料理の数々】
各種オムレツ|ヴェベールの卵|人参のサラダ|クレソンとビーツのサラダ|サラダ・ニソワーズ|プレ・ココット(トリ料理)|ブイャベーズ|ラタトゥイユ|リエージュ風のこうし|ノルマンディー風じゃがいも|ミラノ風スパゲティソース|ブルギニヨン|フォンデュ|グラティネ|ポトフ|ブイヤベーズ|ベーコンと豆のスープ|スタッフドトマト|雪卵|パエリャ……
【著者略歴】
1922年、東京生まれ。米国留学を経てフランスに渡り、51年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。料理エッセイの元祖とも言われる1963年刊行の本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ベストセラーに。その他著書に、姉妹編である『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』や、没後編まれた『バタをひと
さじ、玉子を3コ』(ともに河出文庫)等がある。2010年、逝去。
目次
著者略歴(石井 好子)
1922年、東京生れ。51年渡仏、パリでシャンソン歌手としてデビュー。帰国後エッセイストとしても活躍。著書に『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』「バタをひとさじ、玉子を3コ』等。本書レシピ版も。
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