『しっぽ学』の詳細情報

しっぽ学
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タイトル しっぽ学
サブタイトル
著者 [著者区分]東島沙弥佳 [著・文・その他]
出版社 光文社 レーベル
本体価格
(予定)
860円 シリーズ 光文社新書
ページ数 224p Cコード 0245
発売予定日 2024-08-20 ジャンル 一般/新書/生物学
ISBN 9784334104009 判型 新書(B40)
内容紹介
多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い祖先はしっぽが生えていたというが、いつの時点でヒトはしっぽを失ったのだろうか。はたまた長い歴史の中で、人は八岐大蛇や九尾狐など多くのしっぽを描いてきたが、そのしっぽの向こうに何を見ていたのだろうか。しっぽを知れば、ひとが分かる——。 文理の壁を越えて研究を続けるしっぽ博士が魅惑のしっぽワールドにご案内!
目次
著者略歴(東島沙弥佳)
1986年、大阪府生まれ。奈良女子大学文学部国際社会文化学科卒業。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士課程修了(理学)。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻研究員、大阪市立大学大学院医学研究科助教を経て、現在は京都大学白眉センター特定助教。専門はしっぽ。ヒトがしっぽをどのように失くしたのか、人はしっぽに何を見てきたのかなど、文理や分野の壁を越えてしっぽからひとを知るための研究・しっぽ学をすすめている。本書が初の単著。
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