『南紀殺人事件』の詳細情報

南紀殺人事件
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タイトル 南紀殺人事件
サブタイトル
著者 [著者区分]■内田康夫 [著・文・その他]
■内田康夫 [著・文・その他]
出版社 光文社 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 232p Cコード 0093
発売予定日 2021-03-25 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784334913915 判型 46
内容紹介
還らざる柩(ひつぎ)
大学の同僚・松岡から那智勝浦への旅の同行を依頼された和泉夫妻。松岡の教え子たちが、江戸時代に行われていた宗教行事を再現させるというのだが、その行事中に殺人事件が起きてしまう。

鯨の哭く海
和泉夫妻が訪れた「くじらの博物館」。そこに展示されていた勢子(せこ)の背中に銛が刺さっていた。以前にも同じようなことがあり、その直後、実際に人が殺される事件があったというのだが。

龍神の女(ひと)
和泉教授が龍神温泉の露天風呂で出会った女性。暗がりの中、彼女は赤ん坊を連れて入浴しているようだったが、旅館によると子連れの宿泊者はいないらしい。さらに和泉が乗ったタクシーの運転手が「あの女」という言葉を残し死亡していた。
目次
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