『昏色の都』の詳細情報

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タイトル 昏色の都
サブタイトル
著者 [著者区分]諏訪哲史 [著・文・その他]
出版社 国書刊行会 レーベル
本体価格
(予定)
3600円 シリーズ
ページ数 268p Cコード 0093
発売予定日 2024-04-30 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784336075963 判型 46
内容紹介
昏色に彩られし悪魔の文業――

芥川賞に輝いた第一作以来、作品ごとに文体を変幻させてきた《小説狂》作家による
高踏的、唯美的、反時代的な、幻想文学の金字塔!!
                       
《狂躁の夜、悪魔の筆を藉り、これらの小説は書かれた》
初出時の3倍に改稿された耽美的・象徴主義的な表題作「昏色(くれいろ)の都」170枚に、極限地の中洲でただ独り夢現のあわいを行き惑う幻想紀行譚「極光」、零落散逸した古漫画の記憶に遠い幼少期を幻視する瘋狂小説「貸本屋うずら堂」の2編を併録。文体や世界観を全く異にする鏤刻の3編。《夜ごと悪魔の筆が紡がせた》畢生の記念碑的小説集。

――低い冬の陽が平原を黄金に透き、雲と地平、幾百年変わらぬ廃都ブリュージュの翳を紅に焦がし、日々わたしの眼裏に燃え落ちてゆく――
目次
昏色の都
極光
貸本屋うずら堂
著者略歴(諏訪哲史)
1969年名古屋市生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。恩師は独文学者の故種村季弘。2007年小説「アサッテの人」で群像新人文学賞・芥川賞受賞。著書に『アサッテの人』『りすん』『ロンバルディア遠景』(講談社刊)、『領土』『岩塩の女王』(新潮社)ほか。
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