『シュタイナー ヨハネ福音書講義』の詳細情報

シュタイナー ヨハネ福音書講義
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タイトル シュタイナー ヨハネ福音書講義
サブタイトル
著者 [著者区分]■ルドルフ・シュタイナー [著・文・その他]
■高橋 巖 [翻訳]
出版社 春秋社 レーベル R.シュタイナーの本
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 280p Cコード 0011
発売予定日 2024-10-03 ジャンル 一般/単行本/心理(学)
ISBN 9784393322369 判型 46
内容紹介
なぜイエスは「共同体を超えた愛」を説いたのか? 異色の福音書を、神智学の宇宙史的な意識進化のヴィジョンの下に読み解き、イエス・キリスト出現の意味を明かした名著。
目次
第1講 ロゴスの教え
第2講 秘教的キリスト教、神なる先人
第3講 地球の使命
第4講 ラザロの復活
第5講 キリスト以前の秘儀と自立への過程
第6講 「私である」
第7講 ゴルゴタの秘儀
第8講 キリスト原則から見た人間の進化
第9講 旧約の預言とキリスト教の発展
第10講 キリスト衝動の働き
第11講 キリスト教の秘儀
第12講 処女ソフィアと聖霊の本質

訳者あとがき
著者略歴(ルドルフ・シュタイナー)
Rudolf Steiner(1861-1925)

ハンガリーのクラリエヴィェベック(現クロアチア)に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。1913年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数。
著者略歴(高橋 巖)
東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。著書に『神秘学講義』(角川書店)、『シュタイナー哲学入門』(岩波書店)、『シュタイナー教育入門』(亜紀書房)、『シュタイナーの人生論』(春秋社)ほか。訳書に『シュタイナー・コレクション』全7巻(筑摩書房)、『秘教講義1~4』『バガヴァッド・ギーターの眼に見えぬ基盤』(いずれも春秋社)ほか多数。2024年3月30日、逝去。
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