『進化論の射程 ～生物学の哲学入門 ～ 』の詳細情報
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タイトル |
進化論の射程 |
| サブタイトル |
生物学の哲学入門 |
| 著者 [著者区分] | ■E. ソーバー [著・文・その他]
■網谷 祐一 [翻訳]
■森元 良太 [翻訳]
■丹治 信春 [監修]
■エリオット・ソーバー [著・文・その他]
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| 出版社 |
春秋社 |
レーベル |
現代哲学への招待 |
本体価格
（予定） |
4500円 |
シリーズ |
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| ページ数 |
480p
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Cコード |
0010 |
| 発売予定日 |
2024-07-18 |
ジャンル |
一般/単行本/哲学 |
| ISBN |
9784393324158 |
判型 |
46 |
| 内容紹介 |
〈現代哲学への招待 Great Works〉
進化論とは一体何か？ 神が世界や生物を創造したという「創造論」との対決(第2章)から、進化論や生物学的要因で人間の社会行動までも説明しようとする「社会生物学」の試み(第7章)まで、刺激的な話題を満載。さらに「進化」「自然選択」「適応」といった概念を丁寧に解説して、進化論にまつわる数々の誤解を解き、進化論が投げかける哲学的問いと、今後も人類に与えつづけるであろう衝撃を明らかにする、現在欧米で最もホットな哲学分野のひとつ「生物学の哲学」の成果。
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| 目次 |
第１章 進化論とは何か
第２章 創造論
第３章 適応度
第４章 選択の単位の問題
第５章 適応主義
第６章 体系学
第７章 社会生物学と進化理論の拡張 |
| 著者略歴(E. ソーバー) |
Elliott Sober（エリオット・ソーバー）
1948年生まれ。1969年、ペンシルベニア大学卒業。1970年、同大学大学院修士課程修了(M.S.Ed.)。ケンブリッジ大学の研究生を経て、1974年、ハーバード大学でPh.D.を取得。同年よりウィスコンシン大学哲学科で教鞭を執り、1984に同大学教授となって現在に至る。その間、スタンフォード大学教授やロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの客員教授、アメリカ科学哲学会会長も務める。生物学の哲学の第一人者。著書は、Simplicity (1975), The Nature of Selection: Evolutionary Theory in Philosophical Focus (1984), Reconstructing the Past: Parsimony, Evolution, and Inference (1988)〔邦訳、『過去を復元する』三中信宏訳、蒼樹書房、1996年〕, Evidence and Evolution: the Logic Behind the Science (2008)他多数。 |
| 著者略歴(網谷 祐一) |
| 1972年生まれ。ブリティッシュ・コロンビア大学大学院在籍中。専門は科学哲学、生物学の哲学。論文に「頻度仮説と進化からの論拠」（『科学哲学』41-1）。訳書にジョゼフ･ラウズ『知識と権力――クーン/ハイデガー/フーコー』（共訳、法政大学出版局､2000年）など。 |
| 著者略歴(森元 良太) |
| 1975年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学ほか非常勤講師、日本学術振興会特別研究員。専門は生物学の哲学、確率論の哲学。著書に『進化論はなぜ哲学の問題になるのか』(共著、勁草書房、2010年)、『ダーウィンと進化論の哲学』（共著、勁草書房、2011年）。訳書にソーバー『進化論の射程』（共訳、春秋社、2009年）。 |
| 著者略歴(丹治 信春) |
| 1949年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程（科学史・科学基礎論）単位取得退学。博士（学術）。首都大学東京大学院人文科学研究科教授、日本大学文理学部教授を経て、現在は、東京都立大学名誉教授。専門は、科学哲学・言語哲学。著書に『言語と認識のダイナミズム』（勁草書房）など。 |
| 著者略歴(エリオット・ソーバー) |
| 1948年生まれ。1969年、ペンシルベニア大学卒業。1970年、同大学大学院修士課程修了(M.S.Ed.)。ケンブリッジ大学の研究生を経て、1974年、ハーバード大学でPh.D.を取得。同年よりウィスコンシン大学哲学科で教鞭を執り、1984に同大学教授となって現在に至る。その間、スタンフォード大学教授やロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの客員教授、アメリカ科学哲学会会長も務める。生物学の哲学の第一人者。著書は、Simplicity（1975）, The Nature of Selection: Evolutionary Theory in Philosophical Focus（1984）, Reconstructing the Past: Parsimony, Evolution, and Inference（1988）〔邦訳、『過去を復元する』三中信宏訳、蒼樹書房、1996年〕, Evidence and Evolution: the Logic Behind the Science（2008）ほか多数。 |
