『イスラム世界に平和は来るか? ~抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン ~ 』の詳細情報

イスラム世界に平和は来るか?
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タイトル イスラム世界に平和は来るか?
サブタイトル 抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン
著者 [著者区分]小滝 透 [著・文・その他]
出版社 春秋社 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 258p Cコード 0014
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 一般/単行本/宗教
ISBN 9784393341254 判型 46
内容紹介
紅海を封鎖するフーシ派とは誰か? イスラエルと死闘を繰り広げるハマスとは? イスラムが現代の紛争やテロの中心なのはなぜか、アラブやイランの民族的・歴史的背景を説明し、日本人にわかりにくい一神教の思考法も徹底解説、平和へと至る細い道を探る。 
目次
はじめに
第1章 中東イスラム世界の政治事情
第2章 当世イスラム事情と神人関係
付論 なぜ日本人は一神教がわからないのか
イスラム世界の未来――あとがきにかえて
著者略歴(小滝 透)
1948年、京都市生まれ。金沢大学法文学部文学科中退。サウジアラビア王立リヤド大学文学部卒業。第2回・第9回毎日21世紀賞受賞。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。宗教・歴史・政治を中心に著書多数。主な書籍に、『さらばネフドの嵐――イスラームの神とサウジアラビア留学日本人』(第三書館)、『サハラの果てに――メッカを遥かに望んで』(時事通信社)、『神の世界史 イスラーム教』『神の世界史 ユダヤ教』『神の世界史 キリスト教』(いずれも河出書房新社)、『ムハンマド――神の声を伝えた男』(春秋社)、『宗教史地図 イスラーム教』(朱鷺書房)、『アラブ炎上』(春秋社)、『中国共産党――毛沢東から習近平まで異形の党の正体に迫る』(ハート出版)、『アメリカの正義病 イスラムの原理病』(岸田秀との共著、春秋社)など。
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