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タイトル |
わたしたちが起こした嵐 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ヴァネッサ・チャン [著・文・その他] ■品川 亮 [翻訳]
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出版社 |
春秋社 |
レーベル |
アジア文芸ライブラリー |
本体価格 (予定) |
2700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
440p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2024-07-02 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784393455050 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
1945年、日本占領下のマラヤでは少年たちが次々と姿を消し始める……。日本軍のスパイに協力した主婦セシリーと、その家族に起こった数々の悲劇を虚実を交えながら圧倒的な筆力で描く。20ヶ国以上で刊行決定、発売前から話題を呼んだ衝撃のデビュー作。
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目次 |
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著者略歴(ヴァネッサ・チャン) |
マレーシア出身、ブルックリン在住。『ヴォーグ』『エスクァイア』誌などに作品を発表する。2024年に刊行された長編デビュー作『わたしたちが起こした嵐』(Marysue Rucci Books/Simon & Schuster)は20ヶ国以上で刊行が決定し、発売前から大きな話題を呼んだ。2025年に短編集The Ugliest Babies in the World が Marysue Rucci Books/Simon & Schusterより発売予定。 |
著者略歴(品川 亮) |
著書に『366日 映画の名言』『366日 文学の名言』(後者は共著/三才ブックス)、『美しい喫茶店の写真集』(パイ インターナショナル)、『〈帰国子女〉という日本人』(彩流社)など。訳書にウォルター・モズリイ『アントピア』(共和国)、トーマス・ジーヴ『アウシュヴィッツを描いた少年』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、ラーシュ・ケプレル『墓から蘇った男』(扶桑社)など。共訳書にポール・ニューマン『ポール・ニューマン語る』(早川書房)、ヤン・ストックラーサ『スティーグ・ラーソン最後の事件』(ハーパーコリンズ・ジャパン)。アンソロジー『絶望図書館』『トラウマ文学館』『うんこ文学』(筑摩書房)、『絶望書店』(河出書房新社)、『ひきこもり図書館』『イライラ文学館』(毎日新聞出版)では、英米仏文学短編の翻訳を担当。映像作品に『ほそぼそ芸術――ささやかな天才、神山恭昭』、『H・P・ラヴクラフトのダニッチ・ホラーその他の物語』ほかがある。 |