『シンボルエコノミー 日本経済を侵食する幻想 ~日本経済を侵食する幻想 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
シンボルエコノミー 日本経済を侵食する幻想 |
サブタイトル |
日本経済を侵食する幻想 |
著者 [著者区分] | ■水野和夫 [著・文・その他] ■水野 和夫 [著・文・その他]
|
出版社 |
祥伝社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
祥伝社新書 |
ページ数 |
304p
|
Cコード |
0233 |
発売予定日 |
2024-12-03 |
ジャンル |
一般/新書/経済・財政・統計 |
ISBN |
9784396117061 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
中世化する21世紀世界 G7で、日本だけが経済成長していないとされるが、本当に正しいのか。 また、なぜそうなるのか。ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』で、 長期にわたるゼロ金利を、資本を投下しても利潤が出ない資本主義の「死」と看破した著者。 本書では、シンボルエコノミーがリアルエコノミーを凌駕し、 中世化する21世紀世界を読み解いていく。 古びた理論にしがみつく日本政府や日銀、経営者を批判し、 経済成長率の〝まやかし〟を明らかにする。 世界に先駆けて「定常状態」に移行する日本経済はどこに向かうのか、 われわれはいかなる選択をすべきか。その答えがここに!
(以下、目次) 第1章 幻想のインフレ時代 第2章 経済成長という病 第3章 リアルエコノミー vs.シンボルエコノミー 第4章 中心の喪失 第5章 作られたバブルと、ビリオネアの増殖
|
目次 |
第1章 幻想のインフレ時代 第2章 経済成長という病 第3章 リアルエコノミー vs.シンボルエコノミー 第4章 中心の喪失 第5章 作られたバブルと、ビリオネアの増殖 |
著者略歴(水野 和夫) |
経済学者。1953年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。博士(経済学)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミスト、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)、法政大学法学部教授を歴任。著書に『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)、『次なる100年』(東洋経済新報社)、山口二郎氏との共著に『資本主義と民主主義の終焉』(祥伝社新書)など。 |