『枕爭子 突撃清少納言』の詳細情報

枕爭子 突撃清少納言
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タイトル 枕爭子 突撃清少納言
サブタイトル
著者 [著者区分]町井登志夫 [著・文・その他]
出版社 祥伝社 レーベル
本体価格
(予定)
860円 シリーズ 祥伝社文庫
ページ数 Cコード 0193
発売予定日 2024-07-11 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784396350680 判型 文庫(A6)
内容紹介
この女性大胆不敵!
大江山の鬼退治、外つ国の来襲――
清少納言、紫式部、和泉式部、小式部内侍…
平安期最高の才女たちが国難に立ち向かう!

中納言・藤原隆家は兄伊周とともに騒動を起こす。女性をめぐり諍いとなった法皇に矢を射たのだ。清少納言は、隆家の姉、中宮定子の願いを受け事の収拾に動くも、伊周と隆家は配流同然の憂き目に。だがその裏に、大陸の民・女真族の絡む秘密があった!やがて異族は大江山に潜んで京を脅かしはじめ……。清少納言の智謀と隆家の武。ふたつの矛で怒濤の外敵を迎え撃つ!
目次
著者略歴(町井登志夫)
1964年生まれ。南山大学卒業。96年『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート優秀賞を受賞。2001年『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。隋帝国の侵略に聖徳太子らが立ち向かう『爆撃聖徳太子』がロングセラーを果たす。本作は、類稀なる才女・清少納言と悲運の貴公子・藤原隆家が外敵と対する、史書に描かれぬ大胆な物語。
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