『廃遊園地の殺人』の詳細情報

廃遊園地の殺人
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タイトル 廃遊園地の殺人
サブタイトル
著者 [著者区分]斜線堂 有紀 [著・文・その他]
出版社 実業之日本社 レーベル 実業之日本社文庫
本体価格
(予定)
800円 シリーズ
ページ数 368p Cコード 0193
発売予定日 2024-10-04 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784408559032 判型 文庫(A6)
内容紹介
失われた夢の国へようこそ
巨大すぎるクローズドサークルで連続殺人発生!?

衝撃の全編リライト! 待望の文庫化!!


銃乱射事件で閉鎖された遊園地・イリュジオンランドへ、廃墟コレクターの資産家・十嶋庵が二十年ぶりに人々を招く。廃墟マニアの元コンビニ店員・眞上永太郎をはじめとした招待客が、廃園の所有権を賭けた宝探しに挑戦する最中、串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかり……。驚愕の廃墟×本格ミステリ長編! 文庫版あとがき収録。

【目次】
プロローグ
第一章 失われた夢の国
第二章 着ぐるみに死す
第三章 燃える迷宮
第四章 事件は巡る、星は回る
エピローグ
文庫版あとがき

カバーイラスト/Add your name
カバーデザイン/坂野公一(welle design)
目次
著者略歴(斜線堂 有紀)
1993年秋田県生まれ。上智大学卒業。2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞しデビュー。20年『楽園とは探偵の不在なり』が第21回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補に、24年『回樹』が第44回日本SF大賞の最終候補作、第45回吉川英治文学新人賞の候補となる。主な著書に『私が大好きな小説家を殺すまで』『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』『本の背骨が最後に残る』『星が人を愛すことなかれ』『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に』など。
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