『ヤバい絵 ~狂気と創造―死ぬまでに観るべき日本の名画 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
ヤバい絵 |
サブタイトル |
狂気と創造―死ぬまでに観るべき日本の名画 |
著者 [著者区分] | 定家 菜穂子 [著・文・その他]
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出版社 |
実業之日本社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
224p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-12-26 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784408651194 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
若冲、蘆雪、北斎……彼らはなぜ描かずにはいられなかったのか? 死ぬまでに見るべき名画はどのように生み出されたのか? 江戸の天才絵師たちの「生み出す力」の正体とは―――
この本で取り上げた絵師たちは、一般常識から逸脱したヤバい人物ばかり。みな波乱万丈な人生を送っている。 普通だったら、乗り越えることができないような辛苦を経験しながらも、かれらは後世に残る傑作を生み出した。 (本書「はじめに」より)
【ヤバい絵―登場絵師一覧】 長沢蘆雪 「才能を妬まれ、謎の死を遂げた絵師」 伊藤若冲 「驚異の集中力」 葛飾北斎 「死ぬ直前まで描き続けた狂気の絵師」 河鍋暁斎 「絵で人々の心を照らそうとした男」 酒井抱一 「遊び人を装う寂寥の絵師」 曾我蕭白 「無頼を装った孤独な苦労人」 喜多川歌麿 「謎の反骨絵師」 俵屋宗達 「成り上がり」 尾形光琳 「放蕩の果てに才能を開花させた男」 歌川広重 「不幸によって感性が磨かれた絵師」 狩野山雪 「才能を恐れられた絵師」 岩佐又兵衛 「戦国乱世を生き延びる」
<番外編> 蔦屋重三郎 「危険を冒して写楽を世に出した男」
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目次 |
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著者略歴(定家 菜穂子) |
日本美術&クリスタルギャラリーapiaオーナー。京都市在住。京都ノートルダム女子大学文学部英語英文科卒業、同志社大学文学部国文学科卒業。収集歴20年、若冲、応挙、蕭白、蘆雪、琳派など、近世絵画の真贋の見極めができる。本書が初の著書となる。 |