『子どもと家族のためのADHDサポートブック』の詳細情報
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タイトル |
子どもと家族のためのADHDサポートブック |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 市川 宏伸 [監修]
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出版社 |
成美堂出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
160p
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Cコード |
2047 |
発売予定日 |
2022-06-29 |
ジャンル |
実用/単行本/医学・歯学・薬学 |
ISBN |
9784415331423 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
ADHD(注意欠如・多動症)の子や、その疑いのある子を理解し支援するための一冊。 適切な対応、生活環境の工夫、周囲への理解の求め方などを、たくさんのイラストと図解で詳しく解説。 幼児期から思春期以降までの幅広い年代に対応。 子どもの可能性を伸ばすヒントが満載!
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目次 |
【PART1】 うちの子は、もしかしてADHD? (Story) こんなサイン、あったかも・・・ ● ADHDは発達障害の仲間 ● 主な原因は、脳機能のアンバランスさ ● 症状の現れ方は、大きく分けて3通り ● ADHDによく見られる症状 ● 他の発達障害との混合も多い ● 二次的に合併しやすい精神疾患 ほか <Column> 極端な偏食は、直すべき?
【PART2】 ADHDの相談と治療 (Story) ADHDのサインに気づき、支援につなげる ● 相談のきっかけと相談先 ● 受診前に必ず家族で相談を ● 専門医への上手な伝え方と診断 ● 治療のスタートは「対応の見直し」から ● 言葉の暴力、体罰は絶対にやめて! ● 二次症状と二次障害 ほか <Column> 親の会のメリットは?
【PART3】 子どもが変わる! 上手な接し方 (Story) 親の役割もわかってきた気がする ● 子どもを受け入れ、ほめて、肯定する ● 現実を具体的な言葉でわかりやすく伝える ● 小さな成功体験を重ねて自己肯定感を育てよう ● 子どもの関わる多くの人に理解を求めよう <ADHDの子どもとの上手な付き合い方> Case1: とにかくじっとしていない Case2: 気に入らないと大暴れして抵抗する Case3: しょっちゅうケガをする Case4: 友達と一緒に遊べない Case5: 友達とトラブルが多く、暴力を振るうことも ほか ● 上手な対応から、子どもに「強み」が生まれる <Column> スマホ(タブレット)との付き合い方
【PART4】 家庭と学校との連携 (Story) 学校生活のためにできることは? ● 学校に理解と配慮を求めよう ● 先生に理解してもらいたいこと ● 学校でできる配慮の具体例 ● 学校に行きたがらない時は・・・ <Column> 部活動をさせても大丈夫?
【PART5】 思春期・青年期の支援 (Story) 子どもの未来のためにできることは? ● 思春期の上手な対応 ● 中学進学で、押さえておきたいこと ● 中学生になっても、急に突き放さないで ● 中学進学後の診断と受容 ● 進路選びは、親の理想を押しつけないで ● 失敗しない高校の選び方 ほか <Column> 職業は「資格ありき」で考えないで |