『ホームレスでいること ~見えるものと見えないもののあいだ ~ 』の詳細情報
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タイトル |
ホームレスでいること |
サブタイトル |
見えるものと見えないもののあいだ |
著者 [著者区分] | いちむら みさこ [著・文・その他]
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出版社 |
創元社 |
レーベル |
シリーズ「あいだで考える」 |
本体価格 (予定) |
1400円 |
シリーズ |
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ページ数 |
160p
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Cコード |
0336 |
発売予定日 |
2024-08-27 |
ジャンル |
一般/全書・双書/社会 |
ISBN |
9784422360188 |
判型 |
46変形 |
内容紹介 |
シリーズ「あいだで考える」
不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
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著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら、ジェントリフィケーションやフェミニズム、貧困などをめぐる活動をしてきた。本書では、公園や路上での生活や、ほかのホームレス女性たちとの営み、街の再開発とそれに伴うホームレスの追い出し、ホームレスへの襲撃などを伝え、現代社会の風景の中の「見えているのに見えないことにされているもの」「隠されているもの」「消されたもの」について、読者に語りかける。(装画:いちむらみさこ)
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目次 |
※制作中のため、変更の可能性があります。
はじめに
1章 公園のテント村に住みはじめる どの地図にも載っていない村 物々交換カフェ「エノアール」と「絵を描く会」 女性のためのティーパーティー
2章 ホームレスでいること 公園や路上での暮らし ホームレス女性の集まり「ノラ」 街の再開発とホームレスの追い出し 石を投げてきた中学生と話したこと コラム 「公共の場所」とは
3章 わたしたちのゆれる身体 なぜ、公園や路上にとどまるのか 土地の所有、物の所有 ゆれる身体 コラム ホームレスと自由
4章 切り抜けるための想像力 「R246星とロケット」と「246キッチン」 壁をよじのぼる野宿者たち 見えるものと見えないもののあいだで
手紙 ――少し離れたそこにいるあなたへ
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