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タイトル |
ぐるめ れくいえむ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | うつみよしこ [著・文・その他]
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出版社 |
風詠社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
108p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-05-08 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784434336799 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
20代の一時期、中原淳一の設立したヒマワリ社(のちのひまわり社)で、「それいゆ」編集部に勤めていた著者の戦時中の幼年時代から戦後の疎開先での日々、編集部時代、結婚後、札幌、仙台、名古屋と転勤先で出会った、その地域ならではの美味しいものたち、結婚生活の中で腕を磨いたレシピの数々など、それぞれに著者の歴史と切っても切れない思い出が詰まった「食べ物」たちへの感謝の思いを込めたグルメエッセイ。何度書き直してもOKが出ない原稿に苦しんでいる時、往年の宝塚大スター葦原邦子さん(中原淳一夫人)がささっと出してくれた海苔巻きと暖かな番茶のエピソードなど、著者でなければ経験し得なかったこぼれ話も楽しい。
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目次 |
ありがとうございます(前書き);牛乳粥と生人蔘;た・ま・ご;美味もんは山にも海にも;銀座のグルメ;北へ;北だより;人生のみちづれ コーヒー;みちのく礼賛― 仙台さんぽ;どえりゃぁー旨ゃぁーもの…だにぃ;ふるさと まとめて…;この一皿の《口福》を |
著者略歴(うつみよしこ) |
内海宜子。昭和9 年8 月28 日 東京世田谷松原にて生まれる。第二次世界大戦東京大空襲直後、父のふるさと熊本天草に疎開。戦後、博多 福岡女学院、帰京後、東洋英和女学院から早大仏文学科へ。大学4 年卒論提出後、卒業式を待たず、出版社「ひまわり社」見習いとなる。約1 年半それいゆ編集部勤務、結婚のため退社。札幌、仙台、東京、名古屋と転勤。横浜在住。著書『私のそれいゆ日記』(風詠社 2022) 『パリはごきげん♪』(風詠社 2023) |