『パリ情景 動かぬ時の扉 ~Vision de Paris ~ 』の詳細情報
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タイトル |
パリ情景 動かぬ時の扉 |
サブタイトル |
Vision de Paris |
著者 [著者区分] | 辻仁成 [著・文・その他]
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出版社 |
帝京大学出版会 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
4527円 |
シリーズ |
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ページ数 |
176p
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Cコード |
0071 |
発売予定日 |
2024-07-12 |
ジャンル |
一般/単行本/絵画・彫刻 |
ISBN |
9784434341199 |
判型 |
A4 |
内容紹介 |
パリに在住し、作家でありミュージシャンであり映画監督でもある辻仁成氏初の本格的アートブック。2024年2~3月と7月の個展(都内)に出品の絵と、中編小説から本書は構成される。渡仏後、パリとノルマンディに合わせて3つのアトリエを持ち、絵を描き続けてきた辻氏。本書に収められた絵は約80点。パリ情景や金の扉などをテーマとした最新作が前半、「見えないものたち」をテーマとした連作が後半の二つに分かれ、両者を小説「動かぬ時の扉」がつなぐ。見る者の魂を決して穏やかにはさせない絵といい、読む者の魂を軽やかに揺さぶるミステリー仕立ての小説といい、真夏のパリ五輪とは位相を異にする、誰をも虜にする熱の嵐が本書に宿っている。
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目次 |
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著者略歴(辻仁成) |
作家 ミュージシャン 映画監督、演出家。東京都出身。1997年『海峡の光』で 芥川賞に輝く。99年『白仏』のフランス語翻訳版「Le Bouddha blanc」 で仏フェミナ 賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。著作はフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、韓国、中国をはじめ世界各国で翻訳されている。Webマガジン「Design Stories」主宰。2020年4月より帝京大学・冲永総合研究所の特任教授。 |