『亜細亜二千年紀 第一部「亜熱帯への召喚」Ⅰ』の詳細情報
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タイトル |
亜細亜二千年紀 第一部「亜熱帯への召喚」Ⅰ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 五十嵐 勉 [著・文・その他]
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出版社 |
アジア文化社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
392p
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Cコード |
0093 |
発売予定日 |
2024-09-10 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784434345746 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
野間宏、加賀乙彦の系譜を継ぐ大長篇小説。ガダルカナル、ニュージョージア島などソロモン戦からフィリピン戦への太平洋戦争の激烈な流れを父親の中に鮮やかに辿りながら、日本定住した元ポル・ポト兵のカンボジア難民の殺人裁判のうちにカンボジア虐殺の真相に迫って、戦争と生の真実を対峙させる衝撃のテーマ。日本人が振り返るべき過去、振り返るべき戦争の真実を提起する。「群像」新人長篇小説賞受賞作家五十嵐勉の畢生の大長編戦争純文学第一部。
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目次 |
序章 永平寺 第一章 発端 第二章 面談 第三章 契り 第四章 ガダルカナル 第五章 母の失踪 第六章 ソロモン ――ニュージョージア島 第七章 ソロモン ――コロンバンガラ島・ラバウル 第八章 カンボジア・タケオ 第九章 サイパン陥落――フィリピン・バギオ 第十章 戦略爆撃機――B29 第十一章 プノムペン・スラム |
著者略歴(五十嵐 勉) |
1949 山梨県生まれ早稲田大学文学部文芸科卒79「流謫の島」(講談社刊)で第2回「群像」新人長編小説賞受賞98「緑の手紙」(アジア文化社刊)で読売新聞・NTTプリンテック主催第1回インターネット文芸新人賞最優秀賞受賞2002「鉄の光」(健友館刊)で第7回健友館文学賞大賞受賞「文芸思潮」創刊 編集長他の著書に「破壊者たち」「微笑みの国タイ」「小説の書き方」「核 の信託」「ポツダム原爆投下命令」などがある |