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タイトル |
えーあいパパ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■風咲 [著・文・その他] ■サカキヤヨイ [イラスト]
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出版社 |
みらいパブリッシング |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
32p
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Cコード |
8790 |
発売予定日 |
2025-05-27 |
ジャンル |
児童/絵本/文学総記 |
ISBN |
9784434358692 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
いっしょに育つ、私たちと、えーあいパパ
ニンゲンを手つだうためにつくられた子育てロボット「えーあいパパ」。 耳のアンテナで困っている親子のたすけてシンゴウをキャッチします。
――パパサーチ、オン 《ピピッ 3才の女の子の お父さん……》 《ピピッ 子どもの いたずらに こまっている……》
壁にラクガキしている女の子の家で ピピッ パパーン! えーあいパパが、大きな筆でシュシュッとラクガキすると 壁から絵がいっせいに飛びだして、親子の手をとり、踊りだしました。 「このくまさん、うごいたよ!」 「あらあら、ゆめみたい!」
えーあいパパには、親子を笑顔にする方法がすぐにわかるのです。 頭のなかのビッグなデータとひみつの力で 次の日も、また次の日も親子を笑顔にしていきました。
そんなある日、公園で出会ったのは、6歳のアイちゃん。 泣いてばかりで話をしてくれないアイちゃんに、 えーあいパパは手を尽くしますが、なかなか解決できません。 ピピ あれレ? コタエが ミツカラナイ……
アイちゃんを笑顔にしたいえーあいパパは、 アイちゃんのパパとママに願いごとをします。
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目次 |
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著者略歴(風咲) |
“共育”を描く絵本の文章作家。 親友と自身の幼少期の体験から、“地域で子どもを共に育てる(=共育)”の輪を広げる絵本作家の道へ。 親子を見守り、安心して相談できる存在。 親子を孤立させず、手を差し伸べてくれる存在──。 子への虐待防止を含め、育児のさまざまな問題解消のために“子育てを支援する第三者”の必要性を強く感じ、『えーあいパパ』が生まれる。 親子の未来の笑顔を願い活動を続ける。 |
著者略歴(サカキヤヨイ) |
絵本出版賞大人向け絵本部門煌めきフューチャー賞受賞作家。 宮沢賢治ゆかりの地、岩手県花巻市出身。 2021年から水彩画とスクラッチアートの混合技法で絵本作りを始める。 横浜を拠点に子どもも大人も楽しめるワークショップを開催している。 『100億キロメートルの旅』で第8回絵本出版賞大人向け絵本部門優秀賞を受賞し、デビュー。 2作目『星を落とした少女』制作中。 Instagram:@sakakiyayoi X(Twitter)アカウント:@KALEIDOSTORY |