『茶湯秘抄』の詳細情報

茶湯秘抄
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 茶湯秘抄
サブタイトル
著者 [著者区分]神津朝夫 [著・文・その他]
出版社 淡交社 レーベル 茶書古典集成
本体価格
(予定)
9000円 シリーズ
ページ数 596p Cコード 3370
発売予定日 2024-09-24 ジャンル 専門/全書・双書/芸術総記
ISBN 9784473043375 判型 A5
内容紹介
〈点前、道具、茶会作法、茶室図、利休百首など盛りだくさんの全五巻〉
〈『茶道古典全集』にも無かった、初の翻刻刊行〉

奈良の塗師松屋の末裔、土門元亮が、松屋に伝わる「松屋会記」「松屋名物集」「利休・織部・遠州・三斎伝」などの茶書を五巻に編纂したのが「茶湯秘抄」。1738年(元文三)の奥書を持つ自筆本とされるものが三重県の石水博物館に伝わっています。道具や茶室などの挿図が豊富なのが特徴で、全巻通して300弱に及びます。また五巻には、現在の利休百首の元となる歌も。江戸時代中期の総合茶道書として、抑えておきたい一冊です。
目次
他の書籍を検索する