『古裂賞玩 ~舶来染織がつむぐ物語 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
古裂賞玩 |
サブタイトル |
舶来染織がつむぐ物語 |
著者 [著者区分] | 五島美術館 [編集]
|
出版社 |
淡交社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
2600円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
256p
|
Cコード |
0076 |
発売予定日 |
2024-10-30 |
ジャンル |
一般/単行本/諸芸・娯楽 |
ISBN |
9784473046437 |
判型 |
B5変形 |
内容紹介 |
〈名物裂と古代更紗の名品、一挙掲載!〉〈世界に例を見ない日本における古裂鑑賞の文化を紹介〉 鎌倉時代から室町時代に舶来した金襴・緞子・間道などの上質な絹織物は、権力者の装いや唐物絵画、名物茶入を飾り、江戸時代になると固有名称を付けて「名物裂」として鑑賞されるようになりました。そして「名物裂」や「古代更紗」の小さな裂片を集めた「裂手鑑」が作られたり、「名物裂」の文様意匠は様々な工芸品に取り入れられるほか、当時の出版物にも掲載されるほどの人気を博しました。その古裂ブームの一端は今日まで伝わっています。本書は、2024年10月22日から12月1日まで五島美術館で開催される特別展の公式図録であり、現代も続く古裂鑑賞の諸相を紹介します。
|
目次 |
|