『数字の翻訳 ~スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
数字の翻訳 |
サブタイトル |
スタンフォード経営大学院教授の「感情が動く数字」の作り方 |
著者 [著者区分] | ■チップ・ヒース [著・文・その他] ■カーラ・スター [著・文・その他] ■櫻井祐子 [翻訳]
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出版社 |
ダイヤモンド社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
200p
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Cコード |
0030 |
発売予定日 |
2024-06-06 |
ジャンル |
一般/単行本/社会科学総記 |
ISBN |
9784478115992 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
プレゼンの説得力、爆上がり。 スタンフォード経営大学院教授が教える、 直感に訴える「数字の言い換え表現」100連発。
×40%の人が、トイレのあと手を洗っていません。 ◯あなたが握手する5人に2人は、トイレのあと手を洗っていないかも。
×「平均的なアメリカ人はSNSを1日2時間ほど利用します」 ◯「金曜だけSNSをやめれば5か月で『戦争と平和』を読破できます」
×「1万3095人中7857人の兵士が命を落とした」 ◯「兵士1000人あたり600人が死亡した」
×「家畜の温室効果ガス排出量は、世界全体の排出量の14.5%を占める」 ◯「もし世界中の牛が集まって国をつくったら、世界第3位の温室効果ガス排出大国になる」
全米ベストセラーの超実践的メソッド。 世界150万部超 『アイデアのちから』 著者最新作。 全員、数字に強くなる本。
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目次 |
はじめに 数字は「翻訳」しないと伝わらない
1章 すべての数字を翻訳しよう 聞き手にやさしい数字を使おう すべての数字を翻訳しよう/完璧な翻訳に数字はいらない/「1」にフォーカスする/聞き手にやさしい数字を使おう など
2章 なじみやすく具体的な 「ヒューマンスケール」に変換しよう ほどよい尺度を探す/抽象的な数字を具体的な事象に変換する/数字をイメージ化してメッセージを明確にする/数字を違う角度からとらえ直す/確率を数えられるものに変換する/抽象的な数字を「ものの数」に変換する/カロリーを日常的な行動に変換する/状態を「高さ」に変換する/尺度が混在する悪い例 など
3章 感情的な数字で 人々の考え方や行動を変えよう ナイチンゲールの手法/比較級、最上級、ジャンル越え/最上級、比類なきもの/ジャンルを飛び越える/共鳴する組み合わせを選ぶ/「これはあなたの問題です」/データを動詞に変換する/デモで数字を身近に引き寄せる/聞き手にデータを体感させる/聞き手の誰かを指名する/言葉に表せないものを見せる/数字を「展開するプロセス」に変換して麻痺を防ぐ/身近な行動を「積み重ねる」/プロセスのステップをまとめて「重み」を感じさせる/アンコールを行う/パターンを「結晶化」し破壊して注目を引く など
4章 縮尺モデルをつくろう 目印を見つけて地形を地図に落とし込もう/できるだけ既存の地図を使おう/扱いやすい縮尺モデルをつくる
エピローグ 数字の価値 付録 数字を聞き手にやさしくする方法 原註 |
著者略歴(チップ・ヒース) |
Chip Heath(チップ・ヒース) スタンフォード大学経営大学院教授。スタンフォード大学で博士号取得。著書に『Made to Stick』、『Switch!』、『Decisive: How to Make Better Choices in Life and Work』などがある。
Karla Starr(カーラ・スター) サイエンスジャーナリスト。著書に『Can You Learn to Be Lucky?』がある。
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