『組織論の名著30』の詳細情報

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タイトル 組織論の名著30
サブタイトル
著者 [著者区分]高尾 義明 [著・文・その他]
出版社 筑摩書房 レーベル
本体価格
(予定)
940円 シリーズ ちくま新書
ページ数 288p Cコード 0234
発売予定日 2024-12-09 ジャンル 一般/新書/経営
ISBN 9784480076625 判型 新書(B40)
内容紹介
マネジメント、組織デザイン、組織変革、リーダーシップ、意思決定、女性活躍、動機づけ、イノベーション……
課題解決のヒントは、名著にある

近代組織論の古典から近年の著作まで幅広くセレクト。
組織に悩み、組織に生きるすべての人のための最良のガイド

私たち人間は、組織をつくることで繁栄を遂げてきた。20世紀に興隆する組織論は、企業組織のあり方の探究などきわめて実務的な面をもちつつも、他方で集団を形成し協働するという人間本性に根ざした学際的な学問だ。本書では、バーナード『経営者の役割』やウェーバー『支配について』といった近代組織の基底をなす議論から、リーダーシップ論、組織文化論、組織学習論、意思決定理論、さらにはオライリー&タッシュマン『両利きの経営』といった近年の著作まで国内外の名著30冊を精選。組織に生きるすべての人に向けられた最良のガイド。
目次
はじめに
第1章 組織論の古典
第2章 近代と組織
第3章 合理的システムとしての組織
第4章 創発的システムとしての組織
第5章 組織におけるプロセスと人
第6章 現実への適用
第7章 組織の変革とイノベーション
あとがき
著者略歴(高尾 義明)
高尾 義明(たかお・よしあき):1967年、大阪市生まれ。京都大学教育学部教育社会学科卒業後、大手素材企業勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。流通科学大学情報学部助教授などを経て、現在は東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻教授。専門は、経営組織論、組織行動論。おもな著書に、『組織と自発性』(白桃書房、2005年)、『はじめての経営組織論』(有斐閣ストゥディア、2019年)、『50代からの幸せな働き方』(ダイヤモンド社、2024年)、『経営理念の浸透』(共著、有斐閣、2012年)、『コロナショックと就労』(共著、ミネルヴァ書房、2021年)、『ジョブ・クラフティング』(共編著、白桃書房、2023年)などがある。
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