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タイトル |
橙書店にて |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■田尻 久子 [著・文・その他] ■田尻久子 [著・文・その他] ■田尻 久子 [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
820円 |
シリーズ |
ちくま文庫 |
ページ数 |
304p
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Cコード |
0195 |
発売予定日 |
2023-11-13 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784480439215 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
熊本にある本屋兼喫茶店、橙書店の店主が描く本屋と「お客さん」の物語36篇。書き下ろし・未収録エッセイを増補し待望の文庫化。解説 滝口悠生
町の小さな本屋に集う
“旅の仲間”たちのショートストーリーズ
熊本の本屋店主が紡ぐお客さんとの36篇の物語。
書き下ろし・単行本未収録エッセイを増補
熊本にある本屋兼喫茶店、橙書店の店主が描く本屋と「お客さん」の物語。石牟礼道子さんが逝った日「ただただ悼みたい」と訪れた人。“書くこと”を焚きつけた渡辺京二さんの言葉。縁あって催した“村上春樹朗読会”の夜。雑誌『アルテリ』に寄稿するハンセン病患者「関さん」と交わした握手――。文庫版のための書き下ろし・単行本未収録エッセイを増補する。
解説 滝口悠生
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目次 |
1 まちの余白
・路地裏で
・とんちさん
・再会
・読み返す
・金木犀
・緑の椅子
・来し方の道を歩く
2 雨降りに本屋で
・手紙はいいよ
・常連さん
・披露宴
・Aさんのこと
・ママ
・おまけ
・されく
3 同じ月を見上げて
・巡り合わせ
・バス停
・透明なお客さん
・遠いけど近くにいるひと
・泣く女たち
・常宿
・とくとくとく
・秘密の夜
・街並み
・そらと満月
4 切手のない便り
・小さきものたち
・きりん
・またたく
・植木スイカと手紙
・シールとドーナツ棒
・握手
・ヤッホー
・ゆうひとあさひ
・いつもの風景
5 文庫版のために
・旅の仲間
・ハンさん
・再訪
あとがき
文庫版あとがき
解説 滝口悠生 |
著者略歴(田尻 久子) |
田尻 久子(たじり・ひさこ):1969年熊本市生まれ。橙書店・オレンジ店主。会社勤めを経て、熊本市内に2001年雑貨と喫茶の店orangeを、2008年橙書店を開店。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』の責任編集をつとめる。2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞。2020年、『橙書店にて』(晶文社)で第41回熊日出版文化賞受賞。著書に『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)、『みぎわに立って』(里山社)、『橙が実るまで』(写真・川内倫子、スイッチ・パブリッシング)、『これはわたしの物語 橙書店の本棚から』(西日本新聞社)などがある。 |
著者略歴(田尻久子) |
田尻 久子(たじり・ひさこ):1969年熊本市生まれ。橙書店・オレンジ店主。会社勤めを経て、熊本市内に2001年雑貨と喫茶の店orangeを、2008年橙書店を開店。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』の責任編集をつとめる。2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞。2020年、『橙書店にて』(晶文社)で熊日出版文化賞受賞。著書に『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)、『みぎわに立って』(里山社)、『橙が実るまで』(写真・川内倫子、スイッチ・パブリッシング)、『これはわたしの物語 橙書店の本棚から』(西日本新聞社)などがある。 |
著者略歴(田尻 久子) |
田尻 久子(たじり・ひさこ):1969年熊本市生まれ。橙書店・オレンジ店主。会社勤めを経て、熊本市内に2001年雑貨と喫茶の店orangeを、2008年橙書店を開店。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』の責任編集をつとめる。2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞。2020年、『橙書店にて』(晶文社)で第41回熊日出版文化賞受賞。著書に『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)、『みぎわに立って』(里山社)、『橙が実るまで』(写真・川内倫子、スイッチ・パブリッシング)、『これはわたしの物語 橙書店の本棚から』(西日本新聞社)などがある。 |