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タイトル |
水木しげる厳選集 異 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■水木しげる [著・文・その他] ■ヤマザキマリ [著・文・その他] ■水木 しげる [著・文・その他] ■ヤマザキ マリ [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
900円 |
シリーズ |
ちくま文庫 |
ページ数 |
352p
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Cコード |
0179 |
発売予定日 |
2024-07-12 |
ジャンル |
一般/文庫/コミックス・劇画 |
ISBN |
9784480439680 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
ずっと一緒にいたくなる。
「水木先生が描く存在は、
自分たちが生きる現実の世界に嘘くさい
デコレーションを盛り付けることなど決してしない、
自分にとってかけがえのない漫画世界の同志たちだった。」
――ヤマザキマリ/漫画家(編者解説より)
【内容紹介】
「わたしも水木しげるになりたい」──。作者とその生み出したキャラクターたちをこよなく愛する漫画家・ヤマザキマリが、広大無比な作品群からマイ・フェイバリットを厳選。代表作「河童の三平」「のんのんばあ」掌中の逸品から『ガロ』以降の諧謔と飄逸に富んだ傑作短編まで、選者ならではの視点で選び抜かれた、異境に遊ぶ奇譚集。水木ワールドとの出会いと愛を語る選者解説を付す。
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目次 |
一番病
コケカキイキイ
きつねの座布団の巻
屁道
猫の町
アマゾン大明神
イボ神さま
ぬっぺふほふ
霊形手術
終電車の女
編者解説 ヤマザキマリ |
著者略歴(水木しげる) |
水木 しげる(みずき・しげる):1922年生まれ。鳥取県境港市出身。漫画家であり、妖怪研究家でもある。太平洋戦争時ラバウルで爆撃を受け、左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を書き始め、のちに貸本漫画家に転じる。1965年、『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞。代表作に、『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などがある。2010年、文化功労者。2015年逝去。 |
著者略歴(ヤマザキマリ) |
ヤマザキ マリ:1967年、東京都出身。漫画家、作家。1984年渡伊、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で油絵と美術史を専攻。2010年、『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞および第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2016年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2017年、イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。2024年、『プリニウス』で第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。 |
著者略歴(水木 しげる) |
水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。 |
著者略歴(ヤマザキ マリ) |
ヤマザキ マリ:1967年東京都生まれ。84年渡伊、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で油絵と美術史を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。16年芸術選奨受賞。17年イタリア星勲章コメンダトーレ綬章。24年『プリニウス』(とり・みきとの共作)で手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。 |