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タイトル |
小説にできること |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 藤谷 治 [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
ちくまプリマー新書 |
ページ数 |
176p
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Cコード |
0295 |
発売予定日 |
2024-10-10 |
ジャンル |
一般/新書/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784480684943 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
人はなぜ小説を読むのか、なぜ書くのか。
小説はなぜあるのか。
しかも古今東西数えきれないほどの作品が書かれている。
それは小説という表現形式が大いなる可能性を秘めているからだ。
小説好きも、そうでない人にも知ってほしい
小説の計り知れない可能性について。
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目次 |
第一章 小説にはなんでもできる(技術篇)
第二章 小説にはなんでもできる(内容篇)
第三章 小説は道徳にとらわれない
第四章 小説は人間の多様性を描きわける
第五章 小説はダメな人間を輝かせることができる
第六章 小説は空想を描ける
第七章 小説は時代を描くことができる
第八章 小説は理想を託すことができる
第九章 小説は美を追求することができる
第十章 小説は人を励ますことができる |
著者略歴(藤谷 治) |
藤谷 治(ふじたに・おさむ):1963年生まれ。小説家。日本大学芸術学部映画学科卒業。会社員を経て、東京・下北沢に本のセレクトショップ「フィクショネス」を経営。『いつか棺桶はやってくる』(2008年)三島由紀夫賞候補、『船に乗れ!』(2010年)本屋大賞第7位。『世界でいちばん美しい』(2014年)織田作之助賞受賞。『睦家四姉妹図』『燃えよ、あんず』『ニコデモ』などがある。本書は『小説は君のためにある』(プリマー新書)の姉妹編。 |