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タイトル |
フィールドワークってなんだろう |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 金菱 清 [著・文・その他]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
800円 |
シリーズ |
ちくまプリマー新書 |
ページ数 |
176p
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Cコード |
0230 |
発売予定日 |
2024-10-10 |
ジャンル |
一般/新書/社会科学総記 |
ISBN |
9784480684974 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
自分の半径五メートルから飛び出し、はじめて目にするに世界に飛び込んでみよう。考え方がひっくり返り、社会の見え方が変わるはず。じっくりしっかり話を聞くコツもわかります。
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目次 |
第1章 ユニークな研究――キャラを立てるには
第2章 一つの例から全体を問いなおす―ブラックスワンを探せ!
第3章 図と地の反転――幽霊と死者に聞く
第4章 なぜ少数を扱うのか――俯瞰する観察眼
第5章 自分のよって立つ足場を壊す――時間と空間を歪ます
第6章 探究する感覚を磨く――自分への再教育
第7章 弱い人の声に耳をすます――世界の開き方
第8章 心地よい社会からの脱出――二重の世界を生きる |
著者略歴(金菱 清) |
金菱 清(かねびし・きよし):1975年生まれ。東北学院大学教養学部地域構想学科教授などを経て、現在、関西学院大学社会学部教授。専門は、社会学・災害社会学。著書に『生ける死者の震災霊性論――災害の不条理のただなかで』『震災メメントモリ』『生きられた法の社会学』(日本社会学会奨励賞)『新 体感する社会学』『3.11慟哭の記録』(編著、出版梓会新聞社学芸文化賞)『呼びさまされる霊性の震災学』(編著。以上、すべて新曜社)、『震災学入門――死生観からの社会構想』(ちくま新書)など。 |