『「移動」という思考 年報政治学2024‐Ⅱ』の詳細情報
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タイトル |
「移動」という思考 年報政治学2024‐Ⅱ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 日本政治学会 [編集]
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出版社 |
筑摩書房 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
4200円 |
シリーズ |
シリーズ・全集 |
ページ数 |
384p
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Cコード |
3331 |
発売予定日 |
2024-12-20 |
ジャンル |
専門/全書・双書/政治-含む国防軍事 |
ISBN |
9784480867483 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
「移動という思考」から政治学・国際政治学が扱ってきた主要テーマを問い直す。見過ごされている課題、今後に向けた問題はなにか。編集委員長=柄谷利恵子
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目次 |
◆特集目次
「移動」は政治学・国際政治学に何を問うのか……柄谷利恵子
現代ロシアとシティズンシップ……湯浅剛
渡航管理をめぐる政治……堀井里子
セクシュアリティをめぐる国民国家の再編と国際社会の分断……和田賢治
ユビキタスな放射性物質と包括的「核テロリズム」言説の登場……友次晋介
情報の越境移動と主権……須田祐子
量子論、仏教、実在……清水耕介
◆公募論文
自民党政権の対外政策決定過程1983~1986……三代川夏子
公共施設統廃合の受容……柳至
プラットフォーム企業の権力と正統性……松尾隆佑
人の概念を笑うな……福島弦
女性の過少代表とその象徴性……芦谷圭祐
政治的能力の欠如はなぜ問題なのか……小林卓人
青年会議所への参加は善き市民の育成につながるのか?……坂本治也
投票行動におけるシステム正当化の役割……中越みずき・稲増一憲 |
著者略歴(日本政治学会) |
日本政治学会(にほんせいじがっかい):1948年設立の由緒ある学会。学会誌である『年報政治学』は年2回刊行。各号それぞれ特集テーマに関連した特集論文と、特定のテーマにとらわれない独立論文を掲載している。 |