『Pagans 多神教表象大全』の詳細情報

Pagans 多神教表象大全
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タイトル Pagans 多神教表象大全
サブタイトル
著者 [著者区分]■イーサン ドイル ホワイト [著・文・その他]
■河西 瑛里子 [監修]
■定木 大介 [翻訳]
出版社 東京書籍 レーベル
本体価格
(予定)
3800円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0014
発売予定日 2024-08-06 ジャンル 一般/単行本/宗教
ISBN 9784487816644 判型 B5変形
内容紹介
聖なる自然、女神や男神、魔女術、占い、祝祭――
知られざるペイガンの世界へとあなたを誘う美しきビジュアル図鑑が誕生!
キリスト教徒が「ペイガン」というラベルを貼ってきた多くの宗教共同体の、絵画、彫刻、儀式、護符、呪具などの図版を豊富に掲載。
オールカラー図版450点。


「キリスト教徒が「ペイガン」というラベルを張ってきた多くの宗教共同体の間には、文化、言語、美意識の点で大きな違いがあるが、その一方で、繰り返し現れる特徴も多く、それらを並べて考察することで人間関係の複雑さについてより深い洞察が得られるのである。」(本書「はじめに」より)
目次
著者略歴(イーサン ドイル ホワイト)
著者:イーサン・ドイル・ホワイト
キリスト教以前のヨーロッパの宗教と現代ペイガニズムの研究者。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で中世史と考古学の博士号を取得。アメリカ宗教学会の”Reading Religion”サイト編集委員なども務める。
主な著書に、Wicca: History, Belief, and Community in Modern Pagan Witchcraft (2015.12) Sussex Academic Press. などがある。
著者略歴(河西 瑛里子)
日本語版監修者・訳者:河西瑛里子
国立民族学博物館学術資源研究開発センター助教。
専攻は文化人類学・宗教社会学。とくに、オルタナティヴ・スピリチュアリティ、ペイガニズム、現代の巡礼、心霊主義などが研究分野。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。国際ファッション専門職大学講師などを経て、現職。
主な著書に、『グラストンベリーの女神たち イギリスのオルタナティヴ・スピリチュアリティの民俗誌』(法蔵館、2015年)、『官能の人類学』(共編著、ナカニシヤ出版、2022年)など、また分担執筆に、『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂、2012年)、『現代宗教とスピリチュアル・マーケット』(弘文堂、2020年)、『宗教性の人類学)(法蔵館、2021年)などがある。
著者略歴(定木 大介)
訳者:定木大介
翻訳業。早稲田大学法学部中退。訳書にデイヴィッド・マレル著『苦悩のオレンジ、狂気のブルー』(柏艪舎、2005年)ほか。
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